切迫早産で急遽入院になっちゃった...。入院費ってどのくらいかかるんだろう?保険会社からお金はどのくらい貰えるんだろう?
こんにちは。あるちゃんです。切迫早産での入院生活、筆者も経験した1人です。入院費の心配も出てくると思いますが、筆者の場合は、保険に入っていたおかげで実際の入院費よりも多くお金を貰えて黒字になりました!
「切迫早産だからあるちゃん、このまま入院ね。」
!?
ある日の妊婦検診で突然言い渡された”切迫早産”。
そして、それから1ヶ月間...。
入院費用の請求額合計は約25万円!
ですが保険に入っていたのでマイナスどころか、黒字になりました。
今回は筆者が切迫早産で入院した結果、まるで保険のCMのように、心の奥底から保険に入っていて良かった...と感じた経験をお話します。
1ヶ月間の入院生活でかかった費用
筆者は4月中旬から5月中旬までの約1ヶ月間入院していました。
この1ヶ月間でかかったお金の内訳は下記の通り。
合計約16万円
<上記に含まれているもの>
・リネン代
・保険適用内費用
・保険適用外費用
合計約9万円
<上記に含まれているもの>
・リネン代
・保険適用内費用
・保険適用外費用
4月中旬〜5月中旬までの1ヶ月分の合計金額
・・・約25万円
受付の人に内訳を聞いてみましたが、よくわかりませんでした...すみません(泣)特に5月分はなんだか謎だった。でも払わなければならないことには変わりないのです(泣)
高額療養費制度について
高額療養費制度ってなに?なんだか難しそう...。
こんな感じで、筆者は入院時、看護師さんに「高額療養費制度があるから使ってね。」と言われた時よくわかっていませんでした。
高額療養費制度は簡単に言うと、すごく高いお金を請求されたときに、収入額によって払う金額の上限が決まっているので、その分だけを払えば良いですよ、と言う制度。(説明下手くそですいません...。)
高額療養費制度については、こちらのサイトの説明がひっじょーにわかりやすかったです。
高額療養費制度の落とし穴
無知だった筆者。
妊娠による高額療養費制度には落とし穴(と筆者は思っている)がありました。
最初に請求書をもらったときは、各月の合計金額全体から限度額を計算できると思っていたのです。
ところがどっこい!
なんと入院中の妊婦検診(入院していない人より回数多め)などの保険適用外の金額には高額療養費制度は適用されないのです!
リネン代も保険適用外!
結果、高額療養費制度適用後も4月分は約8万円、5月分に至っては、対象にならずそのまま9万円を自腹で払わなければならなくなりました。
合計約17万円...。
4月分は半額くらいになったけどさ...でもでも高額なのは変わらないままでした。これからお産でさらにお金がかかるのに(泣)。これを知った時、日本の少子化が進む理由を改めて感じました。
保険によって貰えた金額
高額療養費制度を利用しても高いままの入院費。
ですが、私には強い味方がいました。
保険です。
筆者が入っていた保険は、はなさく生命。
日本生命が作った女性特約に強い保険です。
実は筆者、以前胸に乳腺いせんしゅ(漢字調べる)ができたため、女性特約に強い保険を保険の窓口で勧められて、入っていたのでした。
その結果、なんと30万円の給付金を得られました!
30万円-17万円=13万円の黒字!
保険に入っていなかったら、出産とその後の子育てで、ただでさえお金がかかるのに大赤字になるところでした...。
保険会社に給付金を請求する手順
参考までに保険会社に給付金を請求する手順について。
保険会社には基本自分で電話をかけましょう。基本契約者本人でないと手続きをしてくれません。
- 保険会社に電話をし、現在の状況を話す
- 保険会社に書類を送付してもらう
- 保険会社から届いた書類を担当医師に提出し、必要事項を書いてもらう
- 保険会社に書類を送り返す
- 審査(ここでお金がいくら貰えるかわかる)
- 給付金を貰う
まとめ
いかがでしたか?
切迫早産で長期入院したけど、保険のおかげで13万円の黒字になったよ!
というお話でした。
今日のおさらいはこちらからどうぞ。
いろいろ心配の絶えない入院期間。
お金のことまでストレスになると辛すぎますよね。
保険に入っているのなら、かなりの確率で入院費の心配はいらないはず!です!
今はお腹の中の子ども、そして自分のことを大切にのんびり過ごしてくださいね。
他にも子育て記事を書いています。
よかったら覗いてみてくださいね!