洗濯後、「あれ?洗ったはずの靴下が片方ない...。」なんて経験、誰にでもあるのではないでしょうか?
筆者も先日同じ経験をし、数日間洗濯機が使えない事態に発展しました。
今日は、洗濯機から消えた洗濯物の行方と、洗濯物を紛失しないためのポイントについてお話します。
同じ事態で困っている人の参考になりますように。
洗濯物が消えたらココを探せ!
筆者が実際に業者の方に教えてもらった&調べた「洗濯物が消えたらココを探せ!」という場所はこの3カ所。
- 洗濯機と洗濯槽の間
- 洗濯機の底(パルセーター)
- 洗濯槽
1.2は頑張って自分で探せますが、3の場合は大掛かりな作業が必要になるので、業者の方にお願いした方が良いです。ちなみに筆者は3に入っていました(泣)
1.洗濯機と洗濯槽の間
今回初めて知ったのですが、洗濯機って下から見ると、洗濯機と洗濯槽の間が空洞になっているんです。
意外とこの間に洗濯物が落ちてしまう場合があるようで...。
この場合は、洗濯機を傾けたり倒して、洗濯機の下や、洗濯機と洗濯槽の間を確認すれば洗濯物を発見できます。
2.洗濯機の底(パルセーター)
洗濯機の底を覗くと、クルクルと回る場所ありますよね。
ここの名前を”パルセーター”というのですが、回っている間にこの下に小さな物や薄い物は吸い込まれてしまう場合があるようです。
筆者がYahoo!知恵袋で調べたときには、ここに洗濯物が入ってしまったという人が1番多かったです。
3.洗濯槽の内側と外側の間
筆者の布巾が隠れていたのもココ、洗濯槽の内側と外側の間です。
非常に説明が難しいのですが、ココです!
業者の方の話だと、異物混入で洗濯機が動かなくなってしまったときは、この洗濯槽の内側と外側の間に入ってしまっている場合が1番多いとのこと。
洗濯槽を手でクルクルと回してみて、詰まって回らなかったら何か挟まってます!
ちなみに、開けてもらっている間、側で見ていたのですが、ここの場所は業者の方じゃないと開けられそうにありませんでした。
1.2の場所を探してもどこにもなく、さらに洗濯機が動かなくなってしまった場合は諦めて業者に電話しましょう!
洗濯物を紛失しないコツ
紛失してしまったものは仕方ありません。
同じことを繰り返さないためにも、業者の方に教えてもらった、洗濯物を紛失しないコツについてお話します。
- 薄い物、小さな物はネットに入れて洗濯する
- 洗濯機に洗濯物を入れた際には上からグッと押し込む
この2点を守ると、薄く小さな洗濯物が隙間に吸い込まれるのを防げるようになります。
少しめんどくさいですが、洗濯機が壊れて高いお金を払うよりはいいですよね!
筆者に起きた洗濯物紛失事件
最後に筆者に起きた洗濯物紛失事件についてお話します。
お時間のある方、どうぞ。
ある朝急に壊れた洗濯機
ある晴れた日の朝、筆者はいつも通り洗濯をしていたのですが、この日はいつまでたっても洗濯の終わりを知らせるピーピーという機械音がありませんでした。
気になって洗濯機を見に行くと、止まっている洗濯機とパネルにはH51の文字。
ちなみに筆者が使用している洗濯機はPanasonic NA-FW80S3です。
PanasonicのHPで調べてみるとH51は”異物混入”の表示とのこと。
中身を確認したところ、どうやら脱水の途中で止まっていたみたいなので、そのまま干しました。
ここで、ピンク色の布巾が1枚ないことに気付いたんです。
いくら探してもない。
異物混入ってもしかして布巾のこと!?
とりあえずちゃんと動くのかどうかを確認するため、もう一度洗濯機を回してみたら脱水の前で止まり、再びH51の文字。
これは絶対に布巾がどこかに詰まっていると確信し、自分で取り出せる方法を検索し、あれこれ試してみましたが、どこにもない...。(これについては後ほどお話します)
Panasonicの相談専用ダイヤルに電話をする
ついに断念し、Panasonicの相談室に電話をしました。
が、これがなかなか繋がらない上に、やっと繋がり相談したところ、ネットでPanasonicのHPを訪問すればわかるような回答しか得られず...。
電話に出るのは専門的知識のある方ではなく、マニュアルに沿ってお話してくれるオペレーターさんです。
また、PanasonicではLINEでも相談を受け付けをしています。
電話がなかなか繋がらなかったので、早速パナソニックお客様ご相談センターのアカウントを友達追加して相談してみたのですが、同じ反応ばかりで会話にはなりませんでした...。
LINEでの相談はAIを利用して行われているのですが、全く相談にはのってもらえませんでした...ガッカリ...。
修理依頼を出す
というわけで、繋がった電話で修理依頼を出しました。
金曜日の朝に洗濯機が壊れたのですが、最短で次の月曜日には来れるとのことだったので、最短でお願いをしました。
修理をしてもらう
業者の方が来て、約1時間弱でピンクの布巾は無事取り出されました。
取り出された布巾の写真がコチラ。
引っ掛かりまくっていたようでボロボロでした!
かかった費用について
かかった費用は出張費も合わせて11,000円でした。
出張費が4,000円ほどだったので、実際の修理費は7,000円ほどですね。
ちなみに実際に来てもらって修理が必要なかった場合でも出張費は発生します。(Panasonicの場合)
まとめ
いかがでしたか?
洗濯機から消えた洗濯物の行方と、洗濯物を紛失しないためのポイントという話でした。
今日のおさらいはこちらからどうぞ。
洗濯物を紛失して困っている方の参考になれば嬉しいです。
共に気をつけましょう...
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