「よく、ヨガは気持ち良いって聞くけど、ヨガを始めてからまだ一度もそんなコト思ったことないな...。身体が硬いからダメなのかな〜。どうしたら気持ちよくヨガをできるんだろう??」
ヨガを始めたばかりのときって、まだレッスンについていくのに一生懸命なので、なかなかヨガの気持ちよさって味わいづらいんですよね。
筆者(aruyoga)も、ヨガを始めたばかりのときは、気持ちよいからヨガをする、というよりも、「コレって身体にいいんだよね!」という気持ちでヨガをしていました。
でもでも、ヨガを継続するうちに、気持ちが徐々に変わってきたんです。
なんだか身体がだるいな〜...。
気持ちがスッキリしない...。
こんなときは迷わずヨガをします。
なぜなら、気持ち良いから。
なぜなら、気持ちがスッキリするから。
でも、先日1人でマットでヨガをしながら、ふと「あれ?いつからこんな風に感じれるようになったんだっけ?」「私、何に気をつけてヨガしてるんだろう?」と思ったんです。
なので、誰かの役に立てば嬉しいな〜と思い、気持ちよくヨガをする方法についてまとめてみたいと思います〜。
◇ヨガを気持ちよく行うポイント
この3点を意識するだけで、ヨガの気持ちよさがグンっと上がる!(はず!)
①力の方向、伸びの方向を意識する
皆さん、ヨガのポーズをとっているとき、力のかかっている方向や伸びる方向に意識を向けられているでしょうか?
例えば、今あなたが座っているならば、お尻の骨で座っている面を押し、頭の先は天井へ伸ばしてみましょう。
立っているならば、足裏で床を押して頭の先は天井へ伸ばします。
どうでしょうか?
何もしていない状態と比べると、筋肉がしっかりと使われているのを感じられるはずです。
こんな感じで、どのポーズのときも、力のかかる方向、伸びる方向に意識を向けてみてください。
特に手先、足先など末端まで意識を向けると、筋膜も調整されるので、ポーズを解放した後のスッキリ感もアップしますよ♪
簡単なポーズ1つからでも良いので試してみてくださいね。
②呼吸を意識する
これ、レッスンで良く先生から言われます、っていう方も多いのではないでしょうか?実際に筆者もレッスンでよく生徒さんにお話するのですが、それでもポーズ中に呼吸が止まる人が多いです。
レッスン後にどうしても呼吸が止まってしまうんです...と相談されたことも多々あります。
でもでも、実は、人って集中すると、すぐに呼吸が止まっちゃうんです。
例えば、試しに時計の秒針を10秒間目で追ってみてください。
どうでしょうか?
呼吸が止まった方が多いかと思います。
なので、まずは呼吸を意識するところから始めましょう!
キープ中からでも良いので、深く呼吸をします。
呼吸に意識を向けられるようになると、どんどん呼吸が深くなるので、リラックス効果に繋がるんですよ〜♪
また、慣れてきたら、呼吸と動きを合わせるようにしてみましょう。
呼吸と動きを合わせると、より”今”に意識を向けることができるので、終わったあとの心のすっきり感もグンっと上がります!
③目を閉じながら行う
レッスン中、呼吸観察や最後のシャヴァーサナのポーズでは目を閉じますが、その他のポーズでは目を開けている人が、とっても多いです。
筆者は、1人でヨガをするとき、よく目を閉じながら行っています。
というのも、目を閉じると、より自分の呼吸、身体の感覚に意識を向けられるようになるんです。
「ここの伸びが気持ちよいな〜」「呼吸が気持ちよいな〜」と気持ちよさにも集中できるようになりますよ〜♪
レッスン中、ずっと目をつぶるのは難しいかもしれませんが、慣れているポーズ1つでも良いので、ぜひ始めてみてくださいね。
◇気持ちよいヨガで、心も身体も健康に♪
いかがでしたか?
ヨガの気持ちよさを知ると、「ヨガするのがめんどくさい...」という気持ちがなくなるので、ヨガの継続に繋がります♪
継続すると、さらに心身共に健康になるので、いいことだらけ!
ぜひ1つからでも試してみてくださ〜い!
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