「毎日暑いし、嫌になっちゃう…イライラすることばっかり…。なんだか最近イライラがひどくてどうしようもない…。」
こんな悩みを解決します。
解決方法は、ズバリ!
身体を冷やすこと
え、そんなことでいいの?という声が聞こえてきそうですが、そうなんです!
こんにちは。
フリーヨガインストラクターaruyogaです。
これから「夏のイライラの解決法は身体を冷やすこと」について詳しく説明していきますね。
夏のイライラ、一体どこからやってくるの?
毎日暑い日が続いていますね。
外に出ると、暑いし汗は止まらないし、本当に辛い…!
外に出ている時間が長ければ長いほど、この辛さは続きます…。
どうしようもないこの暑さの中、気付くとイライラ…。
ちょっとしたことで、もうっ!!!と言いたくなってしまう気持ちになりませんか??
実はこのイライラ、暑さからきているんです。
でしょうね。
って感じですよね(笑)
でも筆者が今日お話したいのはそうじゃないんです。
暑さに対してイライラしているのではなくて、暑さによる熱が頭に昇って、イライラしやすくなるんです。
アーユルヴェーダでは、暑すぎる夏は、ピッタという火の質のバランスを崩しやすいと言われています。
ピッタの質が崩れるとイライラしたり、怒りやすくなります。
怒ると身体が熱くなったりしますもんね〜。
また、ピッタのバランスが崩れてくると、ヴァータという風の質のバランスが影響を受けて崩れやすくなり、集中力がなくなったり、不安な気持ちを引き出しやすくなります。
そもそもアーユルヴェーダってなんなの?という方は、コチラの記事をどうぞ。
暑いとイライラ、涼しくなると落ちつく気持ち
筆者の話なのですが、先日、こんなことがありました。
いつも通りの朝。
その日も朝から相変わらず暑い!
旦那のちょっとした行動のイライラ。
もうブチ切れてしまいそうな気持ちになります。
そして、仕事のため電車に乗車。
クーラーの中、身体が冷えてくると、なんであんなに腹が立ったんだろう...。
ちゃんと謝ろう...。
気温によってこんなに気持ちって変わるんだなぁとしみじみ思いました。
特にアーユルヴェーダにおける筆者の体質が、ピッタヴァータ(気になる人は「ドーシャ 診断」で検索してみてくださいね。)なため、元から暑さに弱い弱い!
すぐにピッタが上がりやすく、怒りやすい性格なんですね...。
なので、暑い夏、イライラがMAXになったときは、すぐに身体を冷やすようにしています。
こうすることで、周りの人にも迷惑をかけず、または自分の気持ちも楽に過ごせるようになりますよ♪
イライラしたときは、とにかく身体を冷やすべし!
では、肝心の「身体を冷やす」方法についてお話していきたいと思います。
身体は2つの方法で冷やすことができます。
①身体の外側から
②身体の内側から
①身体の外側から
これは単純にクーラーや扇風機によって身体を冷やす方法です。
また、特に頭の熱を冷ますのが大切なので、アイスノンなど熱が出たときに使う冷たい枕を使うのもオススメです。
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②身体の内側から
アイスや氷、冷たい水を飲むと身体の熱がさーっと下がるのを感じますよね。
これ、単純ですが、イライラするときにはとってもオススメ。
また、筆者が特にオススメしたいのは、ミント水です。
ホットヨガスタジオで働いていたとき、レッスンのしすぎで、頭に熱がのぼり、イライタだけでなく、めまいを感じていました。
そんなときに先輩インストラクターから勧められたのがミント水。
ミントのさわやか〜な風味が頭の熱を下げてくれますよ。
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まとめ
いかがでしたか?
暑くてイライラする...当たり前のようですが、ただ暑さに対してイライラしているのではなく、暑さによって頭に熱がのぼり、その熱によって、イライラが生まれていたんです。
暑すぎる夏は、頭の熱を下げて、できる限り気持ちよく過ごしましょう。