「どんな人がヨガインストラクターに向いているんだろう?」
「人前で話すのが得意ではないから、ヨガのインストラクターには向いてないのかな...?」
こんな疑問に答えます。
結論はコチラ!
ヨガインストラクターに向いているのは、こんな人!
- ヨガが好きで、その良さを体感している人
- 人のために何かしたい、という思いの強い人
- ヨガを通して伝えたいコトがある人
- 学ぶことの好きな人
こんにちは。
フリーヨガインストラクターaruyogaです。
ヨガインストラクターになりたいけど、実際に自分はヨガインストラクターに向いているかわからない...。
新しいことに挑戦しようとしたとき、誰だって自分に合っているのか、向いているのか気になりますよね。
筆者はヨガを初めてから約5年、たっくさんのヨガインストラクターに会ってきました。
出会ったインストラクターの中には、ずーっとヨガを続けているインストラクターもいる一方、もちろん1年未満で辞めてしまう人もいます。
今回は筆者の今までの経験から、どんな人がヨガインストラクターに向いているかをお話しします〜。
ヨガインストラクターという職業について考えている人の参考になればと思います。
ヨガインストラクターに向いているのは、こんな人!
ヨガが好きで、その良さを体感している人
これは、大前提ですね!(笑
ヨガインストラクターの中には、自分でお金を払ってヨガ教室に通っているほど、ヨガが大好き!な人が多いです。
ヨガが大好きでその良さを体感している人だからこそ、別の人にヨガの良さを伝えられるんですね。
逆にヨガがあまり好きではなかった場合、途中で嫌気がさしてくる可能性が大!
というのも、ヨガインストラクターのお給料は、大手ヨガスタジオの正社員ヨガインストラクターの場合でも、一般的なオフィスワーカーと比べるとあまり良くないのが現状です。
また、フリーのヨガインストラクターであった場合、1レッスン(60分間)でもらえる金額は3000円程度が平均。。。
さらに、この金額の中に、スタジオまでの交通費が含まれている場合が多いです。
好きではなく、給料もあまり良くない...これほどまでに辛いものはありませんよね(泣
人のために何かしたい、という思いの強い人
有名な槇原敬之さんの「僕が一番欲しかったもの」という曲、知っている人も多いと思います。
ヨガインストラクターの仕事は、まさにこの曲の感じ!!
生徒さんの心と身体の調子が良くなって、心地よく過ごせるようになるためのお手伝いをしているイメージです。
なので、人のために何かをしたい!とう思いのある人には、めっちゃくちゃ向いている仕事だと思います。
ヨガのレッスンはもちろんですが、それ以外でもできることはたっくさんあるんです。
例えばレッスン以外の時間、とても話したそうな雰囲気の生徒さんがいるのに気付いたら、少し話しかけてみる。
後からお客さんに「話を聞いてくれて、ありがとう。」の言葉がもらえる。
こんな感じで嬉しい気持ちがたまっていく、とっても素敵な仕事ですよ!
ヨガを通して伝えたいコトがある人
これは、必須ではないかもしれませんが、あるとヨガインストラクターとして活動しやすいと筆者は感じています。
ヨガインストラクターとして、個人の色が出やすいといった感じですかね。
ヨガインストラクターになって、自分のレッスンに生徒さんを集めなくちゃいけなくなったときに、自分の色があると、お客さんも集まりやすいかと思います。
学ぶのが好きな人
これ、とっても大切です!!!!
ヨガインストラクターは一生学び続けるんだな〜、と筆者も最近気付いたところです。
というのも、ヨガインストラクターも仕事を手に入れるためには、自分のレッスンの質を高める必要があります。
そして、そのためには心と身体、ヨガについて学び続けないといけません。
また、別の言い方をすると、心と身体について学び続けることによって、”生徒さんに伝えたいこと”がドンドン出てくるようになります。
一方、伝えたいことの引き出しが空っぽになってしまうと、生徒さんもやる気ダウン、自分のやる気もダウンに繋がってしまうんです。
なので、勉強がすきで、心と身体、ヨガについて楽しく学び続けられる人には最高の職業だと思います!
こんな人はヨガインストラクターに向いていない
ここまで、ヨガインストラクターに向いている人についてお話をしてきましたが、逆にこんな人は向いていない!についてもご紹介。
ヨガをファッションアイコンだと思っている人
「ヨガインストラクターって、オーガニックなイメージでおしゃれ!なってみたいな〜」というような感じの人は、ヨガインストラクターには向いていないです。
というのも、ヨガインストラクターの中で雑誌に載っているような人はほんの一握りで、あとは皆さん粛々とレッスンのみをこなしている人がほとんどというのが現状です。
例えヨガインストラクターになったとしても、思っていたのとちがーう!となってしまうでしょう...。
勉強が嫌いな人
向いている人のトピックでも記載しましたが、ヨガインストラクターは、勉強しないといけないことがたくさんあります。
そのため、勉強が嫌いな人は途中で辛くなってしまう可能性が高いです。
まとめ
いかがでしたか?
ヨガインストラクターを目指している人は、ぜひ自分と照らし合わせて考えてみてくださいね!
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