「毎日充実感がない...、だるい...。」
「SNSを見ていると、なんだか自分だけ何もない気がしてきて虚しい。」
こんな気持ち、誰でも感じたことがあるのではないでしょうか?
たまーに家でダラダラと何もしないで過ごすのは良いですが、それが毎日続くと、充実感がない...はぁ...とマイナスな気持ちになりがち。
そもそも充実感って、どういう気持ち?
体感したことはあるけど、言葉にするとどんな気持ちなんだろ〜?
Google先生に聞いてみました。
充実感を得る方法3つ
今回は、今日から!簡単に!誰でも始められる!毎日を充実させるとっておきの方法3選を紹介します。
では、一緒にみていきましょ〜。
◇インターネットをする時間を減らす(SNSも)
皆さんは大体1日にどのくらいインターネットやSNSを利用していますか?
気付くとスマホをいじっている...なんて人、多いんではないでしょうか。
筆者もほんの数ヶ月前まで同じような状況でした。
ただ、先月、1日のスケジュールを決めて過ごすという取り組みを行ってみたんです。
この生活をする中で、あることに気付きました。
嫌なことがあった日や、なんだか体調がイマイチだなー...というときほど、ついついネットやSNSをしている時間が長くなってしまうということ。
そして、長くネットをしたときほど、より充実感がなくなり、気持ちの落ち込みが強くなる...。
調べてみると、ネットの利用時間と、気持ちの落ち込みには関係があるみたいです〜!
最近の研究調査によると、長時間ネットを使用するヘビーユーザーはネットを離れるとうつ状態になる傾向が強いという。その落ち込み具合は「薬物中毒者が経験する麻薬が切れたときの落ち込み状態」に近いとのこと。しかも、再び気分を高めるために再びネットに戻るため「ネットする→うつ状態になる→またネットする」という悪循環から抜け出せなくなってしまうのだ。
インターネットがユーザーの精神状態に与える影響について研究調査を実施したのは英国スウォンジー大学の研究チーム。平均年齢25歳の、60名のボランティアを対象に調査を行った。
研究チームは調査参加者に対して、心理学テストを行い、ネットへの依存レベル、気分、不安感、うつ状態のレベルを測った。テストの後、参加者には15分感ネットを閲覧してもらい、その後再び気分と不安感を測るテストを実施した。
その結果を分析したところ、インターネットの中毒になると、長期的なうつ状態、衝動的な行動、自閉症に近い症状が高まる傾向にあるという結論に至った。特に、ネット中毒者に特徴的だったのが、ネットを離れたときに経験する気分の落ち込みだった。
筆者は、スケジュールを決めて生活するスタイルを初めてから、時間割に沿って生活できたので、ネットをする時間をグンっと減らせました。
嫌なことがあって落ち込んだときも、こうしてブログの記事を書いたり、勉強したり、ヨガをしたりと、自分にとってプラスとなることを実行できましたー!
すると、気持ちがとーっても明るくなるし、何より充実感が出るんです!!
まさにこちらはプラスの連鎖!
ネットサーフィン、楽しいんですけど、それが原因で気持ちが落ち込んでたら、なんのプラスにもなりませんからねぇ...。
この記事を読み終わったら、思い切ってマイナスの連鎖から抜け出しましょう〜!
◇何かの世話をする
皆さん、何か愛でているものはありますでしょうか...?
筆者はですね、今年初めて”梅仕事”を始めたのですが、これがとーっても充実した気持ちにさせてくれるんですよっ! !
梅仕事は毎日1回瓶を回さないといけないんですが、回す度に、「お!梅が小さくなってきた!」とか新たな発見に嬉しくなっています。
なんだか味わったことのない充実感...♡
と思っていたのですが、何かの世話をするのは、幸福感と繋がりがあるようです。
人の世話をする時は、オキシトシンという幸せホルモンが出て若返るのだ。孫を抱く時も、ペットを触る時も、この幸せホルモンが出る。人のためと思っているうちに、回り回って自分を元気にしているのだ。
確かに何かの世話をしていると、それだけで自分の存在意義があるような気持ちになりますもんね!(大げさかな?)
ペットだと、癒し効果までついてきて、効果抜群!
住んでいる場所の関係でペットが飼えない場合も、植物など簡単なものから始めてみてください〜!
◇食事中は、食事に集中する(テレビやネット、SNSは見ない)
食事中、テレビを見たり、ついついスマホをチェックしたりしていませんか?
筆者も以前、必ずノートパソコンを目の前に置いて、海外ドラマやYouTubeを見ながら食事をしていました。
でも、ある一冊の本に出会ってから、これをやめました。
その本が、コチラ。
わたしが最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない
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この本に書いてあるのは、
”食事中には、食事だけにしっかり集中する”
これがとーっても大事だということ。
生きること=食べることです。
食事しているときは、今食べている食材について、どんな味がするのか、どんな食感なのかに意識を向けます。
その瞬間の食事をじっくり味わうんです。
これを続けると、自然と食事に対する感謝の気持ちや、食事を大切にしようという気持ちがどんどん出てきます。
すると、食事の時間がどんどん楽しくなってきて、幸せに溢れた時間になるんです。
筆者も、最初はほんとかなー?と思っていたのですが、続けると食べ物を”いただいてる”という気持ちが強くなってきます。
ごはんの前に必ず言う、「いただきます」の意味がやっとわかった気がしました。
幸せな食事の時間は、心と身体を強くし、活動的にさせてくれます。
これが充実感に繋がるんです〜!
毎日当たり前のようにしている「食べる」行為、今一度向き合ってみませんか?
少しの工夫で、充実した1日を
いかがでしたか。
充実感って、自分のちょっとした工夫で得られるものなんです。
SNSを見ていて落ち込む時間があるのがもったいない!
そう思いませんか?
いきなり全部を始める必要はないので、始められそうなものから、少しずつ始めてみてくださいね♪