「最近ときどき呼吸がしづらくて苦しい...。なんでだろう...。不安...。」
こんなお悩みの方にオススメの記事です。
この記事を読むと、こんなことがわかる!
・呼吸がしづらい原因
・呼吸がしづらいときの対処法
筆者(aruyoga)は、現在フリーヨガインストラクターをしており、フィットネスクラブやオンラインヨガ、企業など様々な場所でヨガを教えてきました。
そんな中、たま〜に生徒さんから聞くのが、「なんかときどき、呼吸がしづらいときがあるんですけど...」というお悩み。
筆者もそういうときがあるので、呼吸がしづらいと不安になってしまう気持ち、とてもよくわかります。
どうしてこの症状が出るのかがわからない、そしてそのときの対処法がよくわからない...。
そうすると、不安な気持ちが大きくなってしまうんですよね。
でも、原因と対処法がわかっていると、「なんか呼吸がしづらいかも...」と思ったときも、安心して自分で息苦しさを解消できるようになりますよ。
ということで、今回は呼吸がしづらいときの原因と対処法について紹介したいと思います☆
◇原因
「なんだか呼吸がしづらいかも...。」
皆さんがそう感じるときは、どんなときですか?
多くの人が、忙しかったり、ストレスがたまっているときなのではないかな〜と思います。
なぜならば、そういうときって自律神経が乱れて、交感神経が優位になり、身体が緊張状態になっているんです。
脳が「緊急自体!自分を守らなくちゃ〜!」となっている状態です。
そして、胸が縮こまってしまうので、呼吸が浅くなり、呼吸しづらく感じてしまう...(泣)
お腹は臓器が入っている大切な部分です。
よく犬も安心している人にだけお腹を見せますよね。
人も同じで、肩を内側に入れて、胸を縮ませて、自分を守ろうとしているんですね。
◇対処法
いくら自分を守ろうとしているからって、呼吸がしづらいのは苦しいし、不安で嫌ですよね。
できれば、改善したい...。
ここからは、筆者が実際に試してよかった対処法を紹介していきます。
①胸を開く
原因の章において、呼吸が苦しいとき、胸が縮こまってしまうお話をしましたよね。
ということはつまり、胸を開いてあげると、呼吸は深くなるんです。
特に、呼吸が苦しくなってしまうときは背骨が丸くなって胸が縮こまってしまうときが多いので、下記の方法で姿勢を良くしてあげると、自然と胸が開きますよ。
その方法は...
吐く息、下腹部にコルセットをしめるようなイメージで力を入れる
これだけ。
最初は力の入れ方が難しいかもしれませんが、慣れてくると、自然と背筋が伸びて胸が開くのを感じられるはず☆
やり方がよくわからないよ〜とう方は、下記動画を参考にしてみてください。
②吐く息を細く長く出す
呼吸が苦しいとき、自分では気付きませんが、息を吸ってばかりになっています。
そうすると、吸ってばかりで吐けていないので、身体の内側は酸素でいっぱい。
どんどん新しい空気が入ってこれなくなって、より苦しい状態になっちゃうんです。
そんなときは、吐く息を細く長く出しましょう。
息をしっかり吐いてあげると、自然と新しい空気が入ってくるようになります。
焦っているときは、4吸って8吐くなど、カウントしてあげるとやりやすいですよ。
少し続けてあげると、気持ちもだんだんと落ち着いてきます☆
急に苦しくなり始めたときにも、すぐに試せるので本当にオススメ!
③日常でパソコン、スマホを見る時間を減らす
パソコンやスマホを見ているときの自分の姿勢を見たことってありますか?
そういうときは、腕が前に出て、肩が内側に入り、背中も丸い姿勢になっています。
そう、最初にお話した、呼吸が苦しくなるときの姿勢になっているんです。
これが日常的に繰り返されると、だんだん身体にこの姿勢の癖がついてきてしまうので、呼吸が苦しくなりやすくなってしまいます。
なので、呼吸が苦しくなりやすいなと感じたときは、なるべくパソコン・スマホの使用時間を減らすのがオススメ。
どうしても難しいときは使用後にヨガやストレッチをする時間を作りましょう。
オススメなのは、凝り固まった肩甲骨周りをほぐして、胸を開きやすくしてあげること。
こちらの記事がオススメです。
また、身体についた癖を調整していくために、定期的にヨガに通ってあげるのが効果的です。
身体についた癖は、ちょっとストレッチをしだけではなかなか改善されないのが現状です。
特に、初心者の人にはLAVAがオススメ。
LAVAは、ヨガ初心者の多いスタジオ。
ヨガもわかりやすいし、初心者がたくさんいるので、安心してヨガをスタートさせられますよ♪
気になる方はコチラの記事もどうぞ。
以上です!
参考にしてみてくださいね。